Hogan Lovells 2024 Election Impact and Congressional Outlook Report
エドミスター ブラッドリーK
パートナー コーポレートおよびファイナンス
言語
英語, 日本語
エドミスターは日本の上場・非上場企業はもちろんのこと、多国籍ジョイントベンチャー企業、プライベートエクイティ、ファンド等様々な顧客に対して、国際資本市場での株式・債券取引、M&A案件、また、米国市場における訴訟、貿易摩擦、通商規制などに関する案件全般に関しての助言を提供する。クロスボーダーM&A案件では、投資銀行にフェアネス・オピニオンを提供するなど国内外で活躍。顧客からの信頼も厚い。
東京に10年間の駐在経験があり、英語だけでなく日本語でも顧客に助言が出来る能力を有しており、日本の大企業及び大手金融機関に対し国際資本市場における新規株式公開、株式上場・債券発行全般に関して数多くの助言を提供してきた。
特にJ-REIT及び上場インフラファンドのグローバル・オファリングに際しては卓越した知見を持ち、発行体及び引受会社にとって頼り甲斐のあるアドバイザーとなっている。
日本では慶應義塾大学の法務研究科(ロースクール)に於いて15年に亘り教鞭を執り、令和4(2022)年度より特別招聘教授を務める。また、米国ニューヨーク州ではジャパン・ソサエティの理事、ペンシルバニア州ではフィラデルフィア日米協会の理事を務めている。
日本以外にも、アジア太平洋地域(オーストラリア、バングラデシュ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、韓国、シンガポール、台湾、タイ)、欧州及び南米などでも、数々の大型案件を担当してきた経験がある。
野村證券を代理し、新日本石油と日鉱金属との約 80 億米ドル規模の企業統合達成(本案件は Asian Counsel 誌の 2010 年 Asian Deal of the Year を受賞*)
日本リテールファンド投資法人とアセット・マネージャーである三菱商事-UBS リアルティ (MCUBS)を代理し、日本リテールファンドと MCUBS MidCity 投資法人を合併(110 億米ドル)*
旭化成を代理し、Veloixis Pharmaceuticals 社の株式公開買付(約13億米ドル)*
株式会社タダノを代理し、米国 NYSE 上場企業の Terex Corporation が所有するドイツに本拠地を置く Demag 社のモバイル・クレーン事業をカーブアウト買収(企業価値約 2 億 1500 万米ドル)*
塩野義製薬を代理し、医薬品研究開発のTetra Therapeuticsを買収*
ニューヨークのホテル買収において、H.I.S.ホテル・ホールディングスを代理*
住友商事を代理し
―不動産投資を投資対象として日系機関投資家向け私募ファンド「US プライムオフィス(USPO)ファンド II」(約 4 億 2500 万米ドル)を組成及びこのファンドを通じてジョージア州アトランタのオフィスビル「Atlanta Financial Center」に投資
住友商事を代理し
―北米Michelin 社と 16 億米ドル超える出資により出資比率 50/50 のジョイントベンチャーを構築、タイヤの卸売事業が米国で第二位の事業規模となる*
―Fyffes 社を約 8 億 2 百万米ドルで公開買収*
―沢井製薬からアップシャー・スミス・ラボラトリーズ社の持分 20% を取得*
株式会社タダノを代理し、米国 NASDAQ 上場企業の Manitex International, Inc. (Nasdaq: MNTX)の 14.9%の持分を取得*
JX ホールディングスのファイナンシャル・アドバイザーである野村、みずほ、シティ及び大和を代理し、JX ホールディングスと東燃ゼネラル石油との経営統合*
ケネディックス・アジアを代理し、マレーシア上場企業のAmanahRaya REIT(AARET:MK)の 15%のユニット及びAmanahRaya REIT のアセット・マネージャーである AmanahRaya-REIT Managers 社株式の 49%の買収を通じて、AmanahRaya REIT に出資*
Comcast NBC ユニバーサルが初めにユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の 51%の持分を取得し、その後49%の持分を取得した案件において、 Owl Creek Asset Management 社を代理。USJ の評価は 74 億米ドル*
TBC Corporation(住友商事の子会社)を代理し、株式公開買付によりニューヨーク証券取引所上場会社である Midas, Inc.を約3億1千万米ドルで買収*
旭化成メディカルを代理し、NASDAQ 上場会社 NxStage Medical 向け約 4,520 万米ドルの DES(債務株式化)および技術提携を伴う PIPE 投資(Private Investment in Public Equity)案件*
東京証券取引所に上場の三菱地所物流リートの約1億6100万米ドルのオファリングにおいて、SMBC日興、モルガンスタンレー、大和が率いる募債引受会社を代理*
東京証券取引所に上場の太陽光発電プロジェクト投資のインフラ・ファンドである、カナディアン・ソーラー・インフラ・ファンド社によるグローバル IPO 案件において、みずほ及びマッキャリーが率いる募債引受会社を代理。本案件は、東京証券取引所の新市場に上場したインフラ・ファンドに関する初めてのグローバル・オファリングであり、またグローバル IPO の第一号案件*
日本の不動産投資信託(J-REIT)であるケネディックス・リテール REIT 法人を代理し、598 億円のグローバル IPO 及び東京証券取引所上場。SMBC日興、野村及び UBS 投資銀行が国際共同リード・マネジャーであり共同幹事会社を務めた*
三菱地所及びその 100%子会社である MEC Finance USA を代理し、40 億米ドルのミディアム・タームノート(MTN) プログラムに携わる*
*Matter handled prior to joining Hogan Lovells.