Hogan Lovells 2024 Election Impact and Congressional Outlook Report
フレデリック・チェン博士
代表パートナー 知的財産
言語
英語, 日本語
フレデリック・チェン博士は、20年近くにわたり、科学的専門知識と文化的素養を融合させて、特にライフサイエンス分野において、係争の有無を問わず、幅広く知的財産に関するアドバイスを提供している。特に複数法域におよぶ特許訴訟に重点を置いており、ライセンス付与や取引(M&A、プライベートエクイティー、コーポレート・ファイナンスなど)における知的財産の側面について、より実践的に支援している。
オックスフォード大学ベリオールカレッジで分子細胞生化学の修士号を首席(First Class Honours)で取得、また、同大学マートンカレッジで医学博士号を取得し、オックスフォード大学生理学研究室のリサーチ・サイエンティストを務めた。フレデリックは、クライアントの紛争や取引への技術的な洞察力と、4つの異なる文化圏での経験から得たクロスボーダーな視点を併せ持つ。
日本国際知的財産保護協会(AIPPI Japan)、日本ライセンス協会(LES Japan)Pharma Delegatesのメンバー。日本語に堪能。
多数の日本企業や非日本企業の商事紛争の代理人として、直近ではライフサイエンスやエネルギー分野における仲裁案件(ICCおよびLCIA)や、日本の弁護士と連携した民事訴訟案件を担当する
日本での多数の特許紛争において世界の様々な大手先発医薬品メーカーの代理人として、日本の特許庁での特許無効審判手続き、知財高等裁判所での審決取消訴訟、東京地方裁判所での特許侵害訴訟などを日本の弁護士と共同で行う
欧州26カ国でのSPC(補充的保護証明書)申請に係る戦略の策定および実施において日本の製薬会社を代理
欧州および米国での規制上のデータ独占権に関連して日本の製薬会社を代理
香港で提起されたジェネリック医薬品メーカー3社に対する特許侵害訴訟において、日本の製薬会社を代理
米国のライフサイエンス企業との契約交渉において、日本のライフサイエンス企業を代理
米国のライフサインエス企業からの特許ライセンスについて、日本のライフサイエンス企業の代理人を務めた
共同研究開発や発明品の実施に関する欧州の大学とのライセンス交渉において、日本のエンジニアリング会社の代理人を務めた
英国の特許訴訟において日本の電機メーカーの代理人を務めた
世界的な商標・ブランドのライセンス付与において日本のテクノロジー企業の代理人を務めた
欧州の医薬品メーカーの代理人として、米医薬品メーカーによる同社の巨額買収に係る日本の医薬品メーカーからの特許譲渡やライセンスバックにおいて法律サポートを提供
酵素阻害剤(フィナステリド)の特許取消訴訟においてメルク社の代理人を務めた。同訴訟は薬剤投与方式の特許可能性の判断に関する英国法および英国控訴院の判例原則を変えるものとなった画期的な訴訟である